しにふぃえの雑記、或いはネタ。
2013-05-13
■ [咲-Saki-][聖地巡礼] 白糸台へ行ってきました
所用で関東圏へお出かけしたので、念願の白糸台へ行ってきました。
今回は前日からの泊地の関係で、JR中央線武蔵境から西武鉄道多摩川線を経由して、白糸台駅へ
■ 白糸台駅
咲-Saki-本編、そして阿知賀編にて、主人公の姉「宮永照」が通うとされる「白糸台高校」と同じ名前を持つ駅です。白糸台駅は閑静な住宅地に囲まれた駅ですが、車両基地が併設されている関係か駅構内は広めです。
ホームは島式ですが跨線橋は無く、ホーム南端にて線路を平面で渡る形。
構内には植え込みがあったり、フラワーポットがあったりして、良い感じです。
すこし駅構内を、、、
駅名板
白糸台駅は駅記号「SW04」みたいですね。
白糸台駅は駅記号「SW04」みたいですね。
駅構内1
南側(競艇場前駅方面)を望む
南側(競艇場前駅方面)を望む
駅構内2
ホーム南端から北側(多磨駅方面)を望む
ホーム南端から北側(多磨駅方面)を望む
■ 高架橋を渡る
住宅街を抜けて照姉さんが通ってそうな白糸台図書館の脇を通りつつ、今回の目的地、咲-Saki-阿知賀編第18話[進化]扉絵の舞台を目指します。白糸台付近は平坦なイメージでしたが、武蔵野台地の南端に位置するらしく、それなりに高低差がある地形ですね。
ここもレンズの効果を生かした構図で(笑)
高架橋を越えて木立の間を抜けて行くと、、、
■ 阿知賀編第18話[進化]扉絵の舞台
こちらが、咲-Saki-阿知賀編第18話[進化]扉絵の舞台、東京都府中市小柳町2丁目の溝合神社と、その近郊となります。この画像はクリックすると大きくなります。
(比較的大きなサイズの画像へのリンクがあります。)
また、この場所を地図で示しますとここ(googleマップへのlinkです)になります。
原作より引用画像です。
比べてみると、写真が少し広く撮れてるみたいですが、縦方向はこんな感じなので、横を誌面サイズに合わせて落としてる感じかなぁ?
ちなみに、上の写真はニコンのD600にSIGMAの12-24mmを使い、焦点距離は20mmでf=22での撮影です。
比べてみると、写真が少し広く撮れてるみたいですが、縦方向はこんな感じなので、横を誌面サイズに合わせて落としてる感じかなぁ?
ちなみに、上の写真はニコンのD600にSIGMAの12-24mmを使い、焦点距離は20mmでf=22での撮影です。
■ [余録] 庚申塔、そして庚申信仰について
学校の脇にも庚申塔があったのですが、この溝合神社の祭神(?)も「庚申石橋供養塔」と「青面金剛像」の2神となっており、庚申信仰と関わりの深いものとなっております。これらは、地域の庚申講信仰を示すものですが、前者は石橋供養と庚申講との関わりを示すものとしても、意味深いものではないでしょうか。
庚申といえば、三尸(さんし)の虫(彭侯子・彭常子・命児子)ですが、この3という数と扉絵に描かれた3人、、、ちょっと調べてみたのですが、まあ、関係なさそうですね(苦笑)
あと、庚申信仰で礼拝対象となっているものは、仏教系では先述の「青面金剛」なのですが、、神道系では「猿田彦大神」であり、溝合神社にも、猿田彦大神の御名を記した額があったりしましたので、神仏習合なのでしょうね
(ここから、少し考察っぽい思考に入ったのですが、それを記すには時間が無さ過ぎるので、またの機会に、、、)
少し戻ると、某プロダクションIGさんのスタジオがありました。
有名な犬の看板ですね
有名な犬の看板ですね
■ おやくそく1
普段は人気の少ない場所ではありますが、地元の方の生活圏、通行路、そして信仰の対象となっている場所がありますので、訪れる際には行動等に留意しましょう(お約束)